今年は長めのマフラーを巻く際に、首から左右に垂らす巻き方が流行しています。
素材でいうと、風合いに手編み感覚のごわごわ感のあるもの、カシミア生地を二枚重ねにしたダブル・フェイスが人気です。
カラーや柄は、レッド、オレンジ、グリーンなどの鮮やかなマルチ・カラーや80年代に流行ったチェック柄などが人気を盛り返しています。
寒いのでマフラーを巻く。これが元々のマフラーの使い方だったんだと思いますが、それだけではなく日常の着こなしのアクセントとして使いこなすのが、現代風なマフラーの着こなしテクニックです。
今年、特に人気のあるマフラーの巻き方としては、首の周りにかる〜く巻いて、両方の端を左右からダラ〜んと垂らすタイプの巻き方です。
好みなどに応じて、胸元までにしたり、腰辺りまでだら〜ん♪と垂らしたりしている男性も街中でけっこう見かけたりしましよね?!
ちなみにこうしたマフラーの巻き方を、ダブル巻きと言ったりします。
今回は、もう1つ流行のマフラーの巻き方をご紹介します。
それは、ネクタイ巻きと呼ばれるタイプの巻き方です。
首の前で大きめのコブ(ノット)を作り、おなかの前にマフラーを垂らすタイプの巻き方です。
ポイントは、ネクタイのようにタイトにキッチリ締めるのではなく、ゆる〜くラフな感じで巻く事です。
こうすることで、カジュアルな感じになり、ファッションとしてのマフラーが引き立ちます。